令和７年度林工組グループ労働災害防止大会が開催されました

　７月２２日

　去る７月１７日（木）浜松産業展示館におきまして令和７年度林工組グループ労働災害防止大会が盛大に開催されました。

大会では、安全衛生協力会の松本会長の黙祷に始まり、開会のあいさつ、続いて伊藤社長からのあいさつがありました。 
その後、この１年間安全に関して優秀な成果を残された事業所６社と職長6名に感謝状と記念品が贈呈されました。

また、来賓の浜松労働基準監督署の松本署長様から労働災害発生の状況と、６月より法制化された熱中症対策についてお話を

いただきました。 

続いて、浜松東警察署榊原地域交通官様からは、署内の人身交通事故の状況となかなか被害の拡大が抑えられない特殊詐欺

のお話があり、改めて事故防止や事件から身を守る重要性について示唆をいただきました。 

そのあと安全の誓いを出席者全員で唱和し、改めて安全の誓いを心に刻みました。 

最後に、林盛会の國井会長から閉会のあいさつで、死亡事故数字は数字でしかなく、実はその災害にあった遺族は深い悲しみ

と喪失感に苦しみ、耐えながら生き続ければならない現実は数字では表現できないというお話をいただきました。 

林工組グループの目標である「労働災害　交通災害　ダブル０達成」を今後も追求して、皆が働き甲斐をもって仕事をして、

無事に家に帰るという日常が永久に続くことを祈念して、今年の労働災害防止大会の報告とさせていただきます。

ご安全に！